甑島(こしきじま)、アイランドカンパニーのヤマシタケンタさんとの初の@沖永良部島コラボレーションが実現したこの夏。振り返ると、2013年7月1日にときの「沖永良部島観光連盟事務局長」就任初日から喜界島出張で出会った「離島経済新聞社・編集長『鯨本あつこ』さんとの出会いを思い出す。奄美群島時々新聞の編集員として『シマコーディネーター』として地方創生に足を踏み入れたあの日からこんにちまでの伏線が引かれていたのか?と思うような夏のひと時だった。初めて奄美群島の島々を知り、観光という肩書きを背負い走り始めた2013年、離島経済新聞社も歩みを始め、奄美群島と共に動き始めた。その時に「リトケイ」の誌面を飾っていたのは「ヤマシタケンタ」だった。勝手に「シマ」という二文字に親近感を覚えがむしゃらだった。「石田秀輝」さんと沖永良部島で会った、沖永良部シンポジウム「バックキャスティング・島自慢できる人材」との出会いだった。「竿智之」を酔庵塾に誘い「FSR」が始まった。2014年に「古田秘馬」さんがプロデュースした「丸の内朝大学・奄美の島唄クラス」で東京でデビューを果たしたw。2016年には「一般社団法人ツギノバ・大久保昌宏」さんとの協働で大城小学校で「うみやまかわ新聞」を実施して東京スカイツリーのプレゼンテーションに子どもたちを引率。「中村圭一郎・山岸豊」さんと出会い「渡辺貴之・安田拓」と共に「Island PLUS・おきのえらぶ島」を計画。その後、「エラブココ」の立ち上げに至る。その後、観光協会事務局の運営を託した「西温子」さんが持続可能な観光協会のロールモデルをより輝かせ、私は株式会社oldie-villageとして島のツアープロデュースをできていることはこの上ない喜びであります。「鹿児島離島経済圏」や「琉球弧」の中心であるこの「おきのえらぶ島」が輝き続けることは「自足の概念」で「確かな未来を懐かしい過去を教科書に紡ぎ直すこと」ではないかと考える。この数年で繋がったまた新しい仲間たちと懐かしくも新しい未来の心豊かな「シマ」の未来を作り続けていくいち「島のことが好きな人」でありたいと噛み締める今日でした。
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