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与那国島で持続可能な観光協会へ向けて


写真は2019年の9月初めて与那国島の地を踏み、米城さんが退職される前に次の観光協会をなんとかして形作りたいと与那国町役場の稲蔵さんと現観光協会事務局長代理のアキラくんのオファーを受け再構築の足がかりをお手伝いさせていただいた時の写真です。あれから早2年観光庁の周遊観光促進の専門家として再び行ってきました。当時と変わらないメンバーが素敵な熱量を持って変わらずそこに

いました。新たな事務局長アキラくんが立ち上がり、観光協会の会員の皆さんと一緒に新たな与那国町の観光を推進していこうとしています。まさに9年前7月1日に観光連盟の事務局長に就き、ガムシャラに目の前にある課題をクリアし続けた日々を思い出しました。あの時、私を選んでくれた前登志朗(当時・観光協会長)さんは今は和泊町長になられ益々力強い思いで島の発展に汗を流しています。

今回のミッションは与那国町観光協会の法人化に向けた動きについてのメリット・デメリットを体験談に基づき話をさせていただき、コロナ禍で観光協会として取り組んだ事例を紹介させていただきました。そして法人として観光協会が島にある意義を説明させていただきました。行政とは縦の関係ではなく横並びであること、行政と民間事業者をつなぐ大切なパイプであり潤滑油であること。そのためにはクリアしていかなければならない財源的な話や総務・経理などまさに事務機能の話など・・・。

今回この会に参加していただいた皆様は10月に沖永良部島にお越しいただいていておきのえらぶ島観光協会西事務局長や和泊町役場企画課の吉成さんともお会いしていました。与那国町の皆様が口を揃えていっていたのが30・40代の皆さんのアレがやりたい!!という目の輝きが特に印象的だっとおっしゃっていただきました。本当に私もそう思いますしこれこそが沖永良部島の強みであると実感しています。さまざまな意味で沖永良部島モデルが全国各地に波及して行き世界から注目され続ける島になるには島に住むすべての人々の目が笑顔が輝き続けることだと信じています。

12月8〜10日は東京ビックサイトでうじじきれい団と(社)UP HOME WORKsとしてエコプロ2021に参加します。おきのえらぶ島の快進撃はまだまだ止まりません。



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